ダイヤモンドの買取で、もっとも起こりやすいトラブルは、見積もりと実際の査定額に大きな差が出てくる場合でしょう。
オンラインや電話で見積もりしてもらう場合、4Cを口頭またはメール等で伝え、だいたいの金額を出すものですから、実物を見てからの査定とは多少の 差が出るのは当然です。
とはいえ、査定に時間をかけない鑑定が荒い業者は信頼できないと思った方がよいでしょう。また、貴金属(金やプラチナなど)のみを扱っている買取業者も避けた方が無難です。理由は、ダイヤモンドの現行レートや4Cの詳しい知識を持っていない可能性が高いためです。
さらに、このような業者はダイヤだけを取り外すこともあるので、その際に傷がついてしまいう可能性もあります。
では逆に、よいお店はどのような基準で選べばよいのでしょうか。
それは、当然かもしれませんが『宝石の買取を専門にやっているお店』です。買取は、古物営業法によって「個物商の許可証」を取得していなければ行うことはできません。
査定をお願いする場合は、まずお願いしようと思ったお店のサイトをチェックして古物商の許可証を取得しているかどうかはチェックすべきです。
これは東京都に限ってのことなのですが、都内のお店であれば東京都公安委員会のwebサイトで古物商一覧(PDF)を見ることができます。PDFをダウンロードしたら、「古物商許可証番号 東京都公安委員会許可 第○号」までしっかり見てくださいね。
東京都公安委員会の古物商一覧が確認できるページはこちら↓
http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/kobutsu/index.html
そもそも、優良なお店であれば自社サイトにきちんと記載しています。
いざ査定してもらうとき、箱がないと価値が下がるのかしら?と考える人は多いでしょう。
実は、箱がなくても「鑑定書」があれば評価は変わらないとか。
さらに、鑑定書がなくても、きちんとした資格を持っている鑑定士が在籍するお店であれば公平な査定額を提示 してくれるようです。また、地金が歪んだり曲がったリングやネックレスでも、ダイヤモンド自体の価値は変わりません。
ということは、「箱がないから…」とか「鑑定書がないから…」と言ってくる業者はやめた方が懸命です。